葬儀費用の支払いを分担する時の注意点

2019年12月09日
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社葬や合同葬など複数の企業や家族と会社が葬儀を執り行うことは、今の時代では珍しいことではなくなりました。その際に気になるのが費用の分担はどうすれば良いのかという点ではないでしょうか。必ずこうしなければならないという決まりがあるわけではないので、支払い時に予期せぬトラブルにならないためにも予めしっかり話し合っておく必要があります。

企業同士の合同葬の場合には、半分ずつ負担することが多いですが、遺族と会社で執り行う時には会社側が大まかな部分を受け持つことが多か、どの範囲と明確に項目を決めておかないとトラブルになりやすいので気をつけなくてはなりません。

どの範囲まで経費で執り行えるのかを把握するのはもちろんのこと、遺族と話し合いをしっかり行うべきです。話し合いの結果きちんと納得できるように打ち合わせは入念に行っておき、香典に関しても考えておく必要があります。

香典は基本的に遺族が受け取ることになりますが、香典返しで頭を悩ませたくないと考える遺族が増えており、そのために香典は受け取らないというケースも増えています。複数で葬儀を執り行う時には、支払い時の分担で揉めないためにも打ち合わせと相談は必要不可欠です。

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