葬儀にかかる費用は分担して支払いも可能

2020年03月27日
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葬儀にかかる費用は分担して支払いを行うことも可能です。葬式にかかる費用は、喪主が払うのが一般的です。喪主は、故人が遺言で指示をしない限りは、残された血縁関係のなかの一番上の順位の方が勤める形になります。

葬式には様々な費用もかかっていきます。故人を冥福に送るためには、ゆかりのある親族を多数集める必要もあるでしょう。葬式に参加する人数が多くなっていった場合には、通夜ぶるまいなどの飲食に関してかかるコストも高額になっていきます。

葬儀社によっては、親族などの身内だけで行える格安なプランの葬式も提供されてはいます。少ないコストで葬式を進めることも可能ではありますが、故人のことを思えば、可能な限り、コストをかけての葬式を行いたいと考えるのが普通でしょう。

葬式にかかるコストは、残された相続人で分担することも可能になっています。葬式には、火葬などだけではなく、墓石の購入など付随するコストも含まれています。葬式の際には、参列者の香典から葬式にかかるコストを払うことを考える方も多かったりします。忙しいなか、故人のために集まってもらった方に葬式のコストの支払いを期待するよりは、残された親族で分担して払ったほうが良かったりします。可能な限り、残された親族での支払いを目指していきましょう。

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