火葬をする場合の手続きの仕方と手順

2017年02月22日
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ある住民が病院等で亡くなられると医師による死亡確認が行われます。その後医師により死因や死亡地や死亡年月日が記載された死亡診断書が遺族に渡されます。診断書作成料は別途発生します。診断書に死亡届の欄がありますので死亡者の氏名、生年月日、本籍地、住所、届出人の氏名、住所等を記載し、届出義務者は死亡の事実を知った日から7日以内に死亡者の本籍地か死亡地か届出人の住所地いずれかの市区町村に届出が必要です。その手続きが完了すると市区町村長より許可証が届出人に対して交付されます。

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火葬後に行われる骨上げってどんな事をするの

2017年02月15日
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骨上げは火葬が終わった後に鉄板に乗って来た遺骨を骨壺に入れる事を言い拾骨・収骨とも言われます。骨上げの時には木と竹の箸を組み合わせた箸もしくは竹の箸を使用し、二人一組になって一片の骨を挟んではし渡しをしてから骨壺に入れて行きます。これは故人をこの世からあの世に橋渡しをすると言う意味がございまして、正式には男女が一組になり男性は左から女性は右から拾い入れて行きます。骨を1.2片拾われてから次の二人に箸を渡して交代します。

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火葬時は燃えないもの等入れてはいけないものがある

2017年02月07日
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ご遺体を火葬する時に一緒に棺の中に入れる物を副葬品と呼び、思い出の品や好物だったものを入れるのが習わしとなっています。しかしなんでも入れて良いわけではなく、中には入れてはいけないものがあります。通常、副葬品としては洋服、食べ物、手紙などを入れますが、これらも使っている素材によっては入れてはいけない、避けた方が良いとされる事も有ります。まず燃えないものを入れてはいけません。金属やガラス、陶器と言った物は燃え残ってしまったり、高温で解けて骨にへばりついてしまう事も有ります。

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火葬場で火葬する使用料金の情報です

2017年02月03日
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火葬場で火葬する使用料金の情報ですが、斎場の地域に住んでいる区民で、12歳を基準にして料金が変わりますので、12歳以下だと14000円で、12歳以上だと2万円の金額になるでしょう。その他の地域に住んでいる方が、火そうをする場合ですと、12歳以下7万円・12歳以上10万円の金額設定に変わりますので、事前確認をしておいた方が良いでしょう。住んでいる地域の自治体で先ず聞いてみて、安い金額で提供しているのであれば、そこで行った方が良いでしょう。

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