火葬中待機している時は交流を深めるチャンス

2017年01月28日
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火葬を実施している時は、その時の状況で違ってきますが一定時間待たなくてはいけません。参加している方は待機しなくてはいけない為、火葬中は交流を深めるチャンスです。親族だけではなく、亡くなった方の仕事や業務に携わっている方も参加している恐れがあります。これまでは中々コミュニケーションを取る事ができなかった方もこの機会を利用すれば、どのような人物なのか把握する事ができます。基本的に広々とした部屋で待たされるケースがほとんどなので、その時に気軽に話せます。

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火葬炉の仕組みと構造 温度と時間

2017年01月23日
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火葬場の主燃炉には、ロストル式と台車式の二つのタイプがあります。ロストル式ではご遺体の入ったお棺をロストル(オランダ語で火格子の意味)に乗せて焼きます。時間は50~60分ほどで温度は約800~950度に設定されています。台車式では台車に乗せたお棺を主燃炉に入れてバーナーで焼きます。時間はロストル式より少し長い60~70分で温度は同じ約800~950度です。温度が同じである理由はダイオキシンの発生を防ぐ環境面への配慮と遺骨が燃え尽きてしなわないようにするためです。

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